チキンペッカーは十勝管内中札内村の契約農場で育てられた、安全で良質な若鶏のみを使用しています。通常のブロイラーが60日前後、早くても50日ほどで出荷されるのに比べ、チキンペッカーの若鶏は生後33日から35日の小びなだけを厳選。やわらかく、脂肪分が少ない優れた品質が特徴です。
 中札内村は日高山脈を源とする清流・札内川流域に広がる農業生産地帯です。1985年に「有機農業の村」を宣言し、地域をあげて安全で良質な農畜産物の生産に取り組んでいます。このような恵まれた環境のもと、チキンペッカーの若鶏は、独自の飼育体系をとる農家で共同生産されています。高タンパク質ながらノンコレステロール、低カロリーの理想的なヘルシーフードとして、そしてもちろん素材自体が持つおいしさという点からも中札内産のこだわりの若鶏をぜひ一度味わってみてください。

 

  炭火焼きのおいしさには理由があります。ガスの炎が周りの空気を暖め対流によって熱を伝えるのに対し、炭火の場合は燃焼によって大量に発生する赤外線が輻射(放射)熱として直接食材に届きます。近赤外線が表面を加熱・乾燥して肉汁を内部に閉じ込めるとともに、遠赤外線が内部から食材を暖め、タンパク質を分解して旨味成分のグルタミン酸などを生成します。そのため表面はパリッと焼き上がり、中は柔らかくジューシーに仕上がります。また鉄板などを使わず直火で焼くことで、余分な脂(あぶら)は網から落ちてしまうのです。
 そんな炭火も扱い方を間違えれば長所を引き出すことはできません。バーベキューで食材を真っ黒焦げにした経験は誰にでもあるはずです。チキンペッカーは中札内産の若鶏をおいしく焼き上げるために、「炭火焼きには備長炭」という定説を覆し、あえて道南駒ヶ岳山麓の「なら炭」を使用しています。
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  チキンペッカーの炭火焼きは一般的な焼鳥とは比較できないほど大きくカットした部位を使用しています。そのため備長炭のような固く強い火で焼いてしまうと、中まで火が通る前に黒焦げになってしまいます。道産「なら炭」の柔らかく優しい火で20分〜30分かけてじっくりと丁寧に焼き上げるから、大ぶりの若鶏のおいしさを引き出せるのです。
 柔らかくて優しい火、つまり安定した燠(おき)火の状態を作り出すために、チキンペッカーでは毎朝6時から特注の焼き台に火を起こし始めます。その日の湿度や気温にあわせた火力の調節は当然のこと、焼き台の場所によって火力が異なるよう調節したり、肉汁を閉じ込める皮の部分に傷をつけないよう医療用のピンセットを使用するなど、手羽、むね肉、ももと大きさも形も異なる肉をおいしく焼き上げるために常に細心の注意を払っています。
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  チキンペッカーの「炭火焼き」と「から揚げ」をぜひ一度食べ比べてみて下さい。余分な脂分が落ちた炭火焼きよりも、油で揚げたから揚げのほうがサッパリしている感じがするでしょう。お客様の多くが「油を使っているのに、どうしてこんなにアッサリしているの?」と疑問を口にします。
 その秘密は厳しい品質管理のもとに生産・使用される特製の穀物油にあります。サクッと軽快な歯ざわりのあと、お口の中にアツアツの風味がほとばしる、まさにおいしさの連続攻撃!。冷めてもおいしく、ご家庭のオーブンで再加熱してもベタつきません。
 チキンペッカーのから揚げは、刺激的なスパイスや奇をてらった味付けでひと口目だけのおいしさを狙うのではなく、中札内産若鶏の素材の良さを活かした、おなかいっぱい食べても飽きのこない次元の違う逸品です。

 

  チキンペッカーのハンバーガーは「アツアツでジューシーなチキンのパティ」「シャッキっと新鮮な野菜」「ボリューム満点のバンズ」、この3つの絶妙のバランスをできたての状態で味わっていただくため、レジでご注文をいただいてから調理を始めます。
 なかでもこだわったのが北海道産の素材を中心に「ていね・さくら館」で毎日チキンペッカーのために焼き上げるバンズです。小麦粉はもちろん道産小麦。牛乳もバターも北海道産、卵も喜茂別町の農場で放し飼いされた鶏から産まれた有精自然卵です。塩は平釜でじっくりと時間をかけて煮詰めた真塩「シママース」。これらの材料を蒸留水とともに混ぜ込むことで、充分な食感をもちながらどこかやさしい味わいの仕上がりとなりました。もちろん添加物は一切使用せず、安全・安心です。ハンバーガー専門店に決して負けない「おいしさ」と「ボリューム」そして「食感」を楽しんで下さい。

 

  チキンペッカーの丼ぶりメニューは当別町の大塚農場で契約栽培している「おぼろづき」を使用しています。 従来の北海道米にはなかったやわらかい食感と強い粘りが特徴で、中札内産若鶏の持つ豊かな味わいと絶妙のコンビネーションを生み出します。
 おいしさの秘密はお米のデンプンに含まれるアミロース。アミロースを含む割合が少ないお米は、粘りが強くなります。一般のうるち米のアミロースが22%前後であるのに対し、おぼろづきは14%前後と「コシヒカリ」より少ない値です。収穫したお米は玄米のまま定温倉庫で保管することで生命活動を維持しながら休眠を続け、お米の持つ美味しさを長期間保つことができます。そしてチキンペッカーに届ける直前に精米を行います。酸化による食味の低下を抑え、一番おいしい状態のお米が届けられるのです。